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web上に紹介するほど、立派な自己は今のとこないです。いつかは、そんなことできる自己になっていたい。

MAR'S FACES PLACES

いろんな場所で いろんな顔して
April 06

FACES PLACES

 FACES PLACES
 Globeの2ndアルバムにしてそれに収録されてる同名のシングル楽曲。そして、僕が生まれて初めて買ったアルバム。ちなみに、このアルバムを買ったのは、can't stop fallin' in loveが収録されてるから。そう、僕のglobe入門は、デビュー曲feel like danceでも、最大のヒットDEPARTUESでもない。この意味深で大人な歌詞のcan't stop fallin' in loveなのだ。今だから言うと、DEPARTURESは聞いたことあるが、Globeが歌ってると知るのは、大分後という間抜けぶりであった。
 
 話がそれたが、FACES PLACESの話である。このタイトルの意味がずっと分からんかったんですよ。これの前に、FACEがあったから、なんかしら関連があるんかなとか思ったりしてた。で、同じ時期にELTのFace the changeがでる。つまり、あの時期、日本の音楽シーンには、偶然にもfaceという言葉であふれてた。このFace the changeもタイトルの意味分からんかった。高校なって、faceに動詞で、向き合うって意味があるって知って、歌詞の内容とも照らし合わせて、変化に向き合う、もしくは、向き合えという意味だと結論付ける。
 
 でも、FACES PLACESの意味が分からん。で、顔と場所、名詞の羅列だと結論に達したのは、大学生になってから。つまり、人の顔(=アイデンティティ)は固定的なものではなく、場所によって様々に変化し、揺らぐものであるということを歌った、小学生だか中学生だかの僕に理解できるはずもない、深い歌だったのだ。
 
 そして、この歌のように一つの立場にとらわれず、様々な可能性、意見を考慮し、遷ろう自分を正当化もせず、否定もせず受け入れていこうというスタンスで、自分勝手に書いてきました(矛盾した表現であることは、百も承知です)
 
 で、大学生でなくなるので、このブログを終了し、広大なネットの海に漂流させようと思います。長い間ご愛読ありがとうございました。バックナンバーも長くなって、読みにくくなったし。
勝手文章を書くのは思った以上に楽しかったので、改めて文章は書いていこうかなと思ったんですが、今かなり忙しいです。ド新人で、授業も始まってませんが、他の先生同様、トップギアで働いております。なんで、更新できそうにないんで、ブログは当分休業です。時間あったら、別のブログ立ち上げるかもしれませんが。
 
 それでは、失礼します。
March 30

my graduation

 やっとこさ落ち着いてPCに向かえるので、卒業式前後のことを書きます。
 
 3月24日、神戸着。
指導教員の引越しの手伝い。今までお世話になったぶんをほんのちょっと恩返し。
神戸で大学生をやってながら高杉のケーキを食べてないのはいかがなものかと思い(正確には、そごうのデパ地下のは食ってる)、こういった自分勝手な理由で、御影で差し入れにケーキを買っていく。久々に、御影を歩いたのだが、景色がだいぶ変わってる。それなりの時間を神戸で過ごしたのだなとしんみりする。
せっせと引越し手伝い。ケーキに舌鼓。
夜は三ノ宮で、先生、お世話になった院生と飲む。引越しが長引いたので、2件目で終電の時間。先生が寂しくなるねと、こちらこそである。しかし、総代が朝帰りで、遅刻も問題なので、終電で帰る。
 
 3月25日、卒業式。
総代のリハがあるというので、かなり早く会場入り。
おー、僕のネームが張ってある席がある。
その席でかなり待たされる。他の総代さんは、やっぱ頭良さそうやな~とか見てると、僕と同じような境遇で総代になった人も何人かいたので、ちょっと安心。リハらしいリハはなく、一瞬で、開式。
開式の辞も一瞬で、学位記授与が始まる。
教えられたとおりの手順で壇上へ、礼、受け取る。振り向くと、千人を越える人がと思いきや、スポットライトがまぶしくて、あんま見えない。で、なんの笑いもなく、滞りなく、普通に総代終了。
授与も終わり、去年よりはましだったが、相変わらず学のない学長の話にガクッとする。
そんなこんなで、式終了。
総代ってことは、あんま言ってなかったので、みんなからつっこみやら、驚きやらを述べられる。みんな、壇上の僕の写真を撮ってくれたそうです。中には、面識のない友達の友達まで、撮ってくれてるようで。すみませんな~、こんな僕の姿にフィルム及びメモリーを消費させてしまって。
式場近くの祝賀会会場へ。教員免許も無事もらえる。いろんな同級生、後輩に会える。お世話になった先生にご挨拶。副指導教員とも久々に話しをする。餞別に、本をくれる。感動である。で、そんな感じで写真を撮ったり、料理をぱくついてると祝賀会もあっという間に終了。
 
夜、水泳部の友達が一人捕まったので、よく行った居酒屋で、思い出話やら、社会人一年先輩話を聞いたり、などなど楽しくおしゃべり。友達と別れて、家路についたのだが、それまでバタバタして考えなかったのだが、思い出、学生でなくなること、いろんなことを考えてると涙が出てきた。教育実習でもそうだが、なんで僕はあとになってから泣き出すのだろう。男は人前で涙を見せないとかそういう話ではない、結局人間がかわいくないのだ。帰ると、弟がプロポーズ大作戦を見てる。僕は、ビデオをセットしてるので、あとでまとめてみるのを楽しみしてるのでワンルームで限界があるが、極力見ないよう、聞かないように悪戦苦闘。この日で、学生でなくなった。後悔のない学生生活だったとは言い切れないけど、それなりに全力でやってきたとも言える。現に、満足げな僕の前には妖精は現れなかった。
 
 3月26日、当分は来れないであろう関西最終日。
知人に薦められたエミリー・ウングワレー展を見に大阪の国立国際美術館へ。学割料金が、学生証を返還したため、使えず。早速、学生でなくなったことを実感。
オーストラリアで勉強し、生活し、そして保苅 実の『ラディカル・オーラル・ヒストリー―オーストラリア先住民アボリジニの歴史実践』を読んでから、多大な興味とリスペクトを持ってるアボリジニの世界観、歴史観が見事なまでにキャンバスに描かれており、強い感動を受ける。
 
 で、関西文化圏に数年住んでいながら、通天閣を見たことがないと気付き、せっかく大阪にいるのでベタな大阪代表、通天閣を目指す。有名なだるまの串カツを食べながら、昼間からビールとか思ったのだが、さすが人気店、ランチタイムでもないのに長蛇の列。断念して、おなかもすいてたので、目に付いた王将へ、一応通天閣の真下という立地が売りらしい。ベタに、いらちな大阪のおっさんを発見。餃子焼けるのくらい、黙って待とうやw。
通天閣に登る。同じ月に、東京タワーと通天閣を制覇してしまった。本当に、バカと煙は高いとこが好きである。
展望台へ。
生ビリケン様。すごいな、あの足の裏は。どれだけの願いを受け止めてきたんやろ?ビリケン様にお願い。
帰り道、列ができてたたこ焼き屋さんがすいてたので、寄ってみる。芸能人も大勢きてるような店らしい。確かに、おいしい。いや、今まで食べたたこ焼きで一番おいしいいい。
 
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 そして、そんな愛する関西に別れを告げて、僕は岡山に帰ってきた。
 
 3月27日、初登校&実習生飲み。
配属が決まった高校に初めて行く。校長先生とお話。大変なこともあるだろうが、目指した道、僕のできることを頑張りたい。その後は、事務的な書類の多さに唖然。
学校をあとにする。
途中、母校に行き、お世話になった先生に挨拶。とりあえず、同じ職場に立たせていただきます。
夜は、教育自習を一緒にやったみんなと飲み。学年がひとつ違う子もいるが、よく仲良くなったもんだ、こんなに集まる機会があろうとは、今後も続けたい集まりだ、例え散り散りでも。
同じく、教員デビューする友達といろんな話をして、決意を新たにする。
 
これが私のmy graduation.
ずっと忘れない。
幼かった昨日の私にさよなら。
 
結局、この時期、一番リピート率が高かったのこのSPEEDのmy graduationでしたね。卒業ソングNO.1です。
てことで、急ぎ足のかいつまんだ記事になりましたが、僕は卒業しました。
 
 
March 23

人文科学的スパイスを加えた旅ももう終わりです

 3日目(本格的な雨と強風)
起きて、朝ごはん食べて、友達と新宿を目指す。新宿は、豪雨である。
 
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荷物を預けて、新宿をちょっとふらついて、赤坂へ。
その日は、最新スポット、TBS側の赤坂サカスのグランドオープンの日。すごい人だ。
アカサカサカス。よく分からないが、何度も口にしたくなる音韻配列だ。現に、友達と僕は意味も無く、アカサカサカスを連呼してた。集客力あるインパクトあるネーミングも重要だが、こういう音の響きってのも案外、重要なんだろうね。売れる本のタイトルは、モーラ数が共通してるとも言うし。
まず、ランチ。プレオープンから開店していたイタリアンで友達のお薦めの店に。思ったより早く、店に入れる。メインは、ポークソテーにバルサミコ酢ソースをかけたもの、ボリュームも十分、これにバケットとサラダがついて、赤坂という立地であるにも関わらず1000円は安い。
TBSショップでお土産を買う。
女子アナ好きのお父さんに、女子アナクッキー。
東京フレンドパーク好きのお母さんに、たわし。
リンカーン好きの弟に、リンカーンストラップ。
 
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恵比寿に移動して、ガーデンプレイス内の麦酒記念館へ。
入場自体は、無料。展示の先には、ビールが飲めるスペースがある。そこで、400円の飲み比べセットを購入。4種飲み比べできて、クラッカーもついてこの値段は安い。おそらく、展示スペースへの入場料だけで、これだけとられてもおかしくないので、お得だ。
 
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 で、友達が最近ビリヤードをしてないというので、目黒でビリヤード。大学の頃、何度かしてたのだ。結果は惨敗。でも、こういうのもいいね、あえて旅行中にビリヤード。
 
ここで、友達とはお別れ。今日は、本格的な雨だったので、おそらく一人旅だと萎えてただろう。楽しかった、感謝、感謝。一人旅もいいけど、旅は道連れもまた真なり。
 
新宿に戻って、昨日の高校の友達とディナーの待ち合わせ。ちょっと、時間があるので、小田急で東京バナナとか鳩サブレの定番土産購入。黒い東京バナナというのが気になっていたのだが、売ってる場所が限られてるようで入手できず、残念。
ここで、緊急事態発生。ケイタイの電池が切れかかってる。この新宿で、ケイタイなしで待ち合わせはきつい。西口交番で、ソフトバンクのショップの場所を聞いて、そこで充電、助かった。
で、ディナー。鶏料理専門の居酒屋。なんとなく入った割りに、当たり。バスでトイレが近くなってもいけないので、焼酎一杯だけにしとく。
で、タイムリミット。都庁前のバス乗り場へ。
 
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目が覚めると、岡山(トイレ休憩は行ったけどね)
早朝ということもあるが、東京を見た後の、岡山の人口密度の薄さに愕然とする。自治体としてやっていけるのか心配にもなるが、どうにかこうにか岡山も回ってる。そして、僕の場所だ。
 
な感じで、いろんなとこ回って、久々に友達に会って、僕らしい旅、うん、大学最後の卒業旅行って言っても遜色ない、海外行けなかったのは残念だけど。また、別の機会があるだろうし。
 
てことで、東京旅行についての記述を終了します。では、明日から学生最後の神戸に、卒業しにいってきます。その模様は、後日。
March 22

歩くこと=オリジナルな心理地図を身体に刻み込むこと

 2日目。
もう出勤した親戚が作ってくれてた朝ごはんを温めて、食べる、感謝、感謝。
有楽町線で池袋へ。目的は、渋谷へ行くためのJRへの乗り換えなのだが、この町で絶対見たいものがあった。
それは、池袋西口公園
それは、池袋ウェストゲートパーク
それは、IWGPである。
あの小説、舞台である。小説の場面を思い浮かべながら、ウェストゲートパークを写真におさめ、渋谷へ
 
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ハチ公を見る(実は、この数時間、飼い主である西郷どんを上野に行きながら、見ていないことに気付く)。
 
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原宿方面に、徒歩。明治神宮を散策。靖国神社と違って、すごく落ち着く。おそらく、祭られてるものの霊気とそれらに対する人々の思念の質の差だろう。
 
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表参道を通って青山通りへ。
高校の時の友達とランチ。本当は、3日目の夜の約束だが、ここらで働いていて、時間もあるとのことで、ランチも。
その後、お茶もして別れる。
そして、Vivienne Westwoodの専門店に。ついに、手に入れました、長財布。
 
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そして、財布を手に入れルンルン気分で、そびえる森ビルを目指す。しかし、これが結構きつかった、一瞬ルンルン気分がなえる。方角だけ合わせたから、曲がり道やら、高速道路による断絶で森ビルを見失ったり、森ビルのでかさから結構近いだろうと勘違いしてたこともあり、かなりの距離歩く、このあたりから雨も本格化してくる。
つーか、森ビルは通過点であって僕が目指してるのは、東京タワーである。
 
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六本木ヒルズから東京タワーの方向を確認し、歩き出す。森ビルでやったのと同じ仕方で、ロストマンとなり、ヘトヘトで東京タワーにたどり着く。でも、こうして歩いたおかげで、いろんな角度、距離から東京タワーを見れた。
 
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幼稚園児の時に来たらしいのだが、記憶にない。よって、記憶にある東京タワーをということでやってきた。
一般展望台だけでなく、その上の特別展望台のチケットも買う。
バカと煙は高いとこが好きなのだ。
上から、東京の全景、自分の歩いてきた道を再確認、かなり歩いてるな~。
曇ってるけど、やっぱ、いい眺めだ。気持ちが盛り上がってきたので、うちのお母さんはピンピンしてるのだが、
 
オカン、ここが東京タワーだよ。
 
とつぶやき、『東京タワー』を不謹慎に追体験。リリーさんつながり、東京限定のおでん君キーホルダーも購入。
 
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で、来た道を引き返し、またロストマンになりながら、新国立美術館へ。だが、タイムアウト、入場時間を過ぎてた。約束もあるので、乃木坂から千代田線で表参道、銀座線で渋谷、銀座線で表参道。久々に登場ありさんとインドカレーディナー。おいしい。楽しく談笑した後、千代田線に乗り、大手町でお別れ。僕は、千葉にいる水泳部の友達のとこを目指して東西線へ。この日は、そこでお世話になったのだ。電車が混んでたってこともあって、カレーパワーで汗が吹き出る。季節外れで、恥ずかしい。無事、友達に会えてお世話になる。途中、ビールを買って、僕の手土産である岡山の地酒とで楽しく飲む。
な感じで、2日目も終わる。
 
とまあ、2日間振り返ったんですが、つっこみたい人も多いのではないかと。電車使えよ、とか、ガイドと地図もっと読めよとかね。特に、今日なんて道をちゃんと選んだら、新国立美術館、六本木、東京タワーってうまく巡れたかもしれん。
でも、これでいいんだ。東京の地名って、メディアでよく聞くよね。でも、位置関係とか全く分からん。その位置関係を局地的ではあるが、意識した旅にしたいなと。『都市空間の地理学』って本を読んで、都市を「歩く」ことの奥深さを感じたってのもあるかな。電車使ってもいい気がする。でも、駅から駅というデジタルな軌跡は、なんか時間に制限された生活者の軌跡って気がしてさ。どうせなら、時間規制がほとんどない旅人として、ロストマンになりながら、アナログな軌跡をクネクネ描いて、体に旅人として、僕としての東京の地理、思い出を刻み込もうと思ってね。だから、西郷どん見忘れたり、神田川を神田川と気付かなかったりっていう欠落さえ、僕の東京心理地図をよりオリジナルなものとする要素となるのだ。もちろん、東京タワーから俯瞰的に東京を、自分の歩いた軌跡を眺め、心理地図を再構成するというのも重要な作業だった。なんか、こういうのって旅らしいかなって思って。おかげで、いろんな東京を見れたよ。
 
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3日目に続く。
March 21

旅するようにフィールドワークすること、または、フィールドワークするように旅することの有効性と限界とそのエンターテイメント性

 今朝、東京から帰還しました。それでは、今回の旅を振り返ってみましょう。
17日夜、夜行バスで出発。
18日朝、深い眠りとは言えないが、目覚めると新宿到着。
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ちょうど、朝の通勤ラッシュと重なり、人の多さにびびる(大阪の比ではない)
歩けない。てかさ、東京の人って前から来る人を避けようとしないの。相手がこんだけ動くから、こっちはこんだけ動けばぶつからないってのが、通用しない。問答無用で、ぶつかってくる。いろんな人に、タックルされてボロボロですよ。これは、ただ僕がどんくさいだけでなく、今回会った友達がみんな同じ感想を言ってったので、東京の特徴なのでしょう。
東京は怖いとこだ。
 
荷物預けて、喫茶店でモーニング。その後、中央線で秋葉原へ(はやりものなので、一回は見ておこうと思いまして)。なんか、電車から情緒ある川が見える。それが、神田川だと知るのは翌日。知ってれば、かぐや姫口ずさんだのに。
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文化人類学者が、できるだけ忠実に原住民の行動をトーレスしてフィールドワークするように、チェックのシャツを着て秋葉原潜入(さすがに、恥ずかしくてシャツインはしなかった)。
『電車男』のドラマで見た景色だ。
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 ただ、まだ朝早く町に活気が無いので、ちょっと歩いて上野へ。
東京、神戸や大阪もそうなんだけど、空が狭いんよね。地方住んだことある人なら分かると思う。ところが、上野は空が開けてる。思わず、つぶやいてしまった。
 
東京にもあったんだ。
 
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ワニガメを警戒しつつw、不忍池周辺を散策。
 
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東京都立美術館で、ルーブル美術館展へ。ルイ14世から16世あたりまでの、宮廷の調度品が数多く展示してある。ただ、やっぱ、こういった品々は実際に使われて、マカロンとかの美しいお菓子を実際に並べて、本当の美しさが出るんだろうなと思う。マリー=アントワネットの肖像画は、意外に地味な顔してました。ただ、人が多いのであんま落ち着いて見れなかった。
つづいて、国立西洋美術館と上野の森美術館て引き続き、アートな時間を過ごす。
 
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歩いて、秋葉原に戻る。途中、軽く昼食。
そして、植民地時代、大部分の文化人類学者が西洋の枠組みに原住民を無理やりはめ込むだけで、現地の人を真に理解してなかったように、僕もそこで自分の浅はかさを知る。チェックのシャツを着たなんて、思ったよりいない。いや、オタがいないというわけではない。彼ら、彼女らは、雰囲気、会話、佇まいなどのオーラのようなものでオタであることを示していた。チェックのシャツを着ただけの僕など、歯牙にもかからない。しかし、アニメや電化製品のコアなお店が、普通、町に一軒あれば珍しいくらいなのに、そんな店がひしめいてる。盗聴器発見器の叩き売りなんて、初めて見たよ。そこに、ヨドバシカメラとかcrossfieldとかの大型資本も混じってる。アングラの上部構造への回収という単純な批判も可能だろうが、そんな単純な言説ではすくいきれない力をこの町から感じました。それが、世界を魅了してるのでしょう。一人で、メイド喫茶入る勇気はなかったけど、メイドさんも見ましたぞ。
 
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 そして、路線図でだいたいの方角だけを確認して、本の町、神保町へ。この町は、かなりテンション上がった。絶版の岩波新書とかが、破格の値段で店頭に並べてあったり。言語学や洋書の専門の古本屋さんがあったり。『ボンビーメン』の山田優の如く、目を見開いて本を眺めてました。一冊でも買うと、彼女のようにリミッターがはずれてしまいそうだっので、眺めるに留める。あと、大型書店も、本のチョイス、並べ方にセンスを感じました。おそるべし、神保町、写真を撮るのも忘れてました。
 
 で、また道なりに歩いて、九段下へ。靖国神社に行ってみました。日本人として先人が何をしたのか、また、しなかったのか、現在何を隠蔽してるのか、隣人が何に怒ってるのか、とりあえず実際に見ないと何も始まらないので。望もうと、望ままいと、たとえ現代を生きる一般市民だとしても、歴史についての意見、場合によっては謝罪を求められることもあるだろう。そのとき、できるだけ真摯な言葉を紡げるよう、実際にこの地は訪れなければと思った。
 まず、鳥居から本殿、遊就館、全てが大きい。まるで、だれかを威嚇してるようだ。閉館直前で、急ぎ足で遊就館を回ったが、よくもここまで正当化の言葉を思いつくなと思う。そら、隣国の人怒るで。お土産売り場に、書籍コーナー置いてあってあったんだけど、そのチョイスはもう、度越して、ギャグかと思ったよ、ライトすぎて。そこら中に、情報規制、取材規制の看板があった。その態度もいかがなものか。歴史の修正、過去の隠蔽、記憶の捏造より、平和のための開かれた議論のほうが必要なはずだ。ただ、批判的解釈が伴うのであれば、靖国神社はA級の平和学教材です。
 
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 九段下から、新宿線で新宿へ。荷物をピックアップして、再び新宿線、市ヶ谷で有楽町線に乗り換え、護国寺へ。前回もお世話になった親戚に、おいしいお寿司、お酒をごちそうになる。至福の時。この日の旅行コースを親戚に話すと、外国人みたいやなと。
そうかも、東京は僕にとって異国かも。
この日は、その親戚のとこに泊まる。
 
2日目については、また明日。
 
to be continued.
 
 
March 17

働くということ

 昨日で、半年間の本屋さんでのバイトを終えました。まあ、嫌なことも多かったですが、いろんな経験ができました。まあ、結構大きい株式会社だったので、いわゆる企業というものを体験したことになるでしょう、一応、契約社員っていう位置づけやったし。で、改めて僕は、企業で働けないだろうなと思う。
 
 大きい本屋だったので、いろんなお客さんが来ます。かなり、理不尽なお客さんも多い。なんで、人間、こんなに歪めるんだろうといろいろ考えたりもしました。そんな僕が、一番歪んでる。
まあ、コミュニケーションという問題を考えるのには、ネタに事欠かない場所でした。このバイトを始める頃、本を見れば、その人の思想が分かると言いましたが、まさにそうでした。だからこそ、本屋は心がむき出しになる場所で、人間の本性が出やすいのではないかな。じゃないと、質、量ともに尋常でないクレームに説明がつかん。
でも、そんなイライラする人はね、貯蓄のハウツー本買ったて、絶対お金貯めれんよ。そんなすぐ怒る人は、経典読んだって、お釈迦さんは救ってくれんよ。
 
 週5のバイトだったので、4月から働き出すまえに、レギュラーに働くということを定着できたというのは良かったですね。まあ、あと半月でリズムは狂うでしょうが。気休め程度にはなるでしょう。
 
 
 なにより、いろんな本をほとんど表紙だけやけど、見れたのはよかった。世の中には、こんなたくさんの、いろんな本がある。それだけ、世界にはいろんな考えがある。ワクワクしませんか。
 
 で、最後にお世話なった人に挨拶したのですが。みんな、口をそろえて、こき使ってゴメン、こんな大変な中、ようやったね。と言う。僕は、どんな扱い受けてたんやw
先生ダメやったら、帰っておいでと言われるw
洋書担当だ、今度は。とか、好き放題言われるw
いえ、この仕事は当分ごめんです。みなさんが、僕に謝るような仕事だったんだから、分かるでしょうに。
まあ、微力ながら役に立ててよかったです。
 
 
 な感じで、バイトは終わりました。まだ、書きたい個別のトピックはあるんで、時間があれば書きます。ただ、今日の夜からから、一人卒業旅行と称して、東京行くんで、その間は書けません。で、こんどは東京のことから書くやろうし。まあ、書けたら、書きます。ちなみに、本の町、神保町も旅程にいれとります。
March 15

簡単に報告

 昨日、配属校が決まりました。ちょっと田舎ですが、実家から通えない場所ではありませんでした。一人暮らし、久々にしたかったけど、まあ、お金も貯めなあかんしね。とにかく、期限付きではありますが、自分のやりたい職業に就くことができます。
 
 で、早速、各方面で電話、メールで連絡。ほっとしすぎて、電話中、泣きそうになりました。あと、メール着信音が、『卒業写真』を徳永秀明がカバーしたやつなんで、『卒業写真』の歌詞×徳永ヴォイスで、もう涙誘われることこの上なしでした。
てことで、配属校決定、総代ゆえ卒業確実、あとは教員免許状もらうだけやね~。